夢の詰まったギョウザ

エンタメに振り回されてじぶんを見失いつつある

24時間テレビでNEWSが気になった方へ贈るおすすめDVD

いよいよ24時間テレビがはじまりましたね!!!!

出演者の逮捕がありNEWSファンとして不安になっていたところに「ドラマの代役:小山慶一郎」という言葉では表せないくらいの素晴らしい対応があった。外野の私が勝手に落ち込んでいる間にも、当事者であるNEWSは前に進んでいることに勇気づけられた。

そんな大好きなNEWSを応援するためにブログを開設してこの記事を書きました。

 

私の好みはなるべく抑えて、入門編に勧めたい王道のモノを選んだつもりです。

 

 

1.NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~

もう、何より優先でこれ(ファン通称:美恋コン)を観てほしい!

この記事書く意味すらなくなるけど、何か一つだけ選ぶのであれば、間違いなくこの円盤です。すべてがおすすめポイント!

 

強いて言うなら冒頭部分を見てほしい。

ファンが待ちに待った4人で初めてのコンサート。

セトリ最初の曲である同じく4人で初めてのCD「チャンカパーナ」のイントロに合わせてステージに上がってくる4人の決意の表情。涙をこらえるような喜びを噛み締めるような…。

登場シーンは「NEWSと言えば」の白衣装に、王子様設定の城セット。そこから「NEWS」の形のフロートに乗って登場するシーンは視覚的にもグッとくる。

 

ソロ曲あり、デビュー曲や定番曲から過去のカップリングで初披露の曲まで痒いところに手が届くセトリ。

もうひとつ推したい見所として、4人の挨拶からの「フルスイング」

当時のNEWSの状況を反映しているような歌詞に想いを載せた歌声に感動。

 

このコンサート映像は本当にすべてが見所で、きっともっとNEWSを好きになるはず。

 

 

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(通常盤) [DVD]

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2.NEWS 10th Anniversary in Tokyo Dome

10周年コンサート(ファン通称:幸福コン)。定番曲が多く歌われているので、曲を覚えるのに良い。

 NEWSに愛してもらえる1枚。このコンサートのためにメンバーが作った曲「愛言葉~てをひいて~」が涙腺を刺激しにきます。10周年にかけて「10VE」という表現を使うNEWSが愛しい。

 

復活の美恋コンでは4人で東京ドームに立たせてもらえなかったNEWSが、東京ドームに戻ってきた。

 「NEWS」というツアータイトルに相応しい、優しい愛に溢れたツアー。

ツアーダイジェストもついているのでメンバーの個性を知るのにもおすすめ。

 

 

 

3.NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE

NEWSのコンサートのいいところが詰まったコンサート

 

①NEWSが可愛がってくれる多幸感

このツアーに限ったことではないけど、NEWSはファンをとっても可愛がってくれる。まさにデート。いつものことなんです。ほんとに。

手越さんの「愛してるよ、子猫ちゃん♥」はテレビでよく披露されているのでご存知の方もいると思うけど、小山さんは「浮気すんなよ」、加藤さんは「俺の方が愛してるよ」、増田さんは「東京ドームに連れてきてくれてありがとう」といっぱい愛してくれる。

「ありがとう」といつも伝えてくれるNEWSにこちらこそ「ありがとう」を伝えたい。

 

②席が遠くてもファンが盛り上がれる仕掛け

NEWSの楽曲はテレビでよく披露される「チャンカパーナ」カウコンで歌った「恋祭り」のように振付を一緒にやって盛り上がれる曲や、「恋のABO」「NYARO」のようにコールをする曲が印象的。その上このツアーの「ポコポンペコーリャ」はファンの手拍子に合わせてNEWSが歌いだす。 

天井席でも一緒に振付やコールをすることで、楽しめる。同じ空間にいることを感じられる。

 

このツアーの演出で好きなのは、観客を飽きさせないどころか楽しませる映像演出があったこと。

ツアーコンセプトはウェブラックという敵をNEWS扮するteam Whiteが倒すというストーリー。NEWSがRPGゲーム風の画面で敵を倒す。

その倒し方が「客席の手拍子」や「うちわで風を送る」などの映像に合わせてファンが参加できる仕組みになっていた。コンサートの映像部分は休憩時間になりがちだけど、その時間さえも楽しませてくれようとする気持ちを感じて幸せ。

 

 ③コンサートにも4人の個性が活きる

 

NEWSは個々の得意分野で活躍しているため、コンサートでも個性が光る。

NEWSの個性はテレビでグループのアルファベットとともに紹介される。

N:News caster

小山慶一郎くんはキャスター業を活かしてMCを回す。曲中の煽りもリーダーが担当。

E:Entertainer

手越祐也くんはバラエティで培った甘い言葉を投げかけ、得意の美声でツアーを彩る。

W:Writer

加藤シゲアキくんは、作家業を活かしてソロ曲は毎回自分の作詞で挑む。

S:Stylist(もしくはSuper idol)

増田貴久くんは衣装デザインやコンサート全体に大きく関わる役割。

 

WHITEは4人になって初のコンセプト付きツアー(美恋コンは復活、幸福コンは10周年色が強い)。先に述べたteam Whiteが敵を倒す展開だ。

 

このコンセプトを体現するために4人の個性がフル活用されている。

まず、増田さんデザインの衣装。登場は4人完璧にお揃いの戦闘服だ。この衣装のお陰でただでさえ仲の良いNEWSのチーム力がより増している。

そして、WHITEアルバムのリード曲「MR.WHITE」にはMVがある。そのストーリーを担当したのが作家の加藤さん。設定を事前に把握できたことで、コンサートの世界観への理解や考察が進む。

WHITEのセトリは「MR.WHITE」で始まり、「SEVEN COLORS」で終わる。白から七色という綺麗なものになっている。

その色付けには手越さんの力強く高らかに響く歌声が欠かせない。「チャンカパーナ」や「ONE for the win」では手越さんの歌声を信頼しているチーム感もわかる演出もある。

そして、小山さんの仕切り。セトリの締めは、いつもの小山さんの「僕たちの名前を呼んでください」という言葉だ。そこでメンバーとファンが一緒に「NEWS」と叫ぶことで会場は一体となり、綺麗なセトリが綺麗に収まる。私たちもteam Whiteの一員であったと思わせてくれる。

4人の個性がツアーコンセプトをより洗練されたものにしているWHITEツアーが私は大好きだ。

 

美恋コン、幸福コンは通常・初回好きな方を買えばいいと思うのですが、WHITEに関しては【通常版】をぜひおすすめしたい(もちろんできれば両方購入して仲良しMCもぜひ)。

とにかく各人のソロ曲MVを観てほしい。もっと言えば加藤シゲアキのソロ「ESCORT」を観てほしい。自身で主演・監督を務めているのも素晴らしいのだけど、とにかくとにかく観れば一発で彼の魅力が分かるから観てほしい。

 

 

 

結局4人になってから発売されたコンサートDVDの感想を書き連ねただけになってしまったが、少しでもご参考になれば嬉しいです。

書きながら、コンサートの登場シーンがとても好きなことに気づきました。

 

しゃべくりの時間から書き始めましたが、天気予報にテゴシゲがでてきたので、またテレビに視線を戻します。

読んでいただきありがとうございました。